ブレードランナー のレイチェル女優ショーン・ヤングの現在

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映画

1982年のSF映画『ブレードランナー』で重要なキャラクターだったレプリカントのレイチェルを演じた米女優ショーン・ヤングさんですが、今回公開された『ブレードランナー 2049』にも出演しておらず、最近ではあまり名前を聞くこともありません。
『ブレードランナー』後のショーン・ヤングさんについて調べてみました。

レイチェルを演じた女優ショーン・ヤングさんのざっくりプロフィール

バレリーナになることを夢見てニューヨークでバレエの学校に通ったショーン・ヤングさんでしたが、その夢は諦めてモデルとして活躍します。
そして、1980年にオーディションに受かって映画デビューを果たし、2年後に『ブレードランナー』に出演、その美貌で世間の注目を集めます。

『ブレードランナー』でレイチェルを演じたショーン・ヤングさんは、当時、映画経験の少なさから彼女のために何度もリハーサルを繰り返さなければならい女優さんだったそうです。
名監督リドリー・スコットがそんなショーン・ヤングさんを起用した理由は、無名の女優を好むことと、『風と共に去りぬ』で知られるヴィヴィアン・リーに似ていたことだったと言われています。

 


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ショーン・ヤングさんの「奇行」として3つ有名なエピソード

『ブレードランナー』でブレイクしたショーン・ヤングさんは、その後、順風満帆な女優生活を送るかと思われましたが、不運や彼女自身の奇行が重なり、しだいに華やかな表舞台から遠ざかるようになります。

奇行エピソード1

1988年に共演したジェームズ・ウッズと交際していたショーン・ヤングさんでしたが、別れた後に元カレに脅迫状を送ったり付きまとったりしたため、ストーカー行為で訴えられてしまいます。

奇行エピソード2

空前のヒット作となった『バットマン』にヴィッキー・ベール役で出演する予定だったショーン・ヤングさんでしたが、怪我で降板せざるを得ず、キム・ベイシンガーがその役を得ることになります。
そして、どうしても第2作の『バットマン・リターンズ』に出演したかった彼女は、手作りのキャット・スーツを着て、撮影中のティム・バートンの前に現れたというのです。
ちょっと、怖いですよね。

精神的にかなり弱っていたのでしょうか、2008年にはアルコールの乱用が元でリハビリ施設に入所しています。

奇行エピソード3

2012年にはアカデミー賞のアフターパーティーへ入場しようとして、警備員に招待状を持っていないとして遮られ、その警備員を平手打ちして逮捕されてしまいます。
こうなると「お騒がせ女優」の域も超えてしまっていますね。

 

ショーン・ヤングさんの現在

ショーン・ヤングさんは、2013年にアメリカのエンターテインメント・ウィークリー誌のインタビューを受けた際に、「ブレードランナー」続編へについて次のように語っています。

 

「(続編を製作する)アルコンの人たちに会ったけど、私に対する出演オファーはなかった。だから(続編の監督を務める)リドリー・スコットのオフィスに電話をかけたんだけど、折り返し電話してこないわね。」

「私としては、続編に私を出演させないのなら、みんな作品をボイコットするべきだと思っている。だって私を出さないなんて馬鹿げている。まったく馬鹿げた話。それが私の意見ね。」

 

何か映画界に対しても積もりに積もった思いがあるようなコメントですね。

そんなショーン・ヤングさんですが、現在はテキサス州オースティで「オースティンフィルムツアー」というオースティン発の映画ロケ地めぐりツアーのベンチャー企業を立ち上げ、実業家として活躍しているようです。

『ブレードランナー』ファンとしては、もういちど大スクリーンで、 “レイチェルを演じた女優”ショーン・ヤングさんを観たい気もしますね。

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