日本ハンドボール協会の内紛に川淵三郎会長が激怒する理由

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激怒

10月29日にフジテレビ系列で放送された『ワイドナショー』に、日本トップリーグ連携機構の川淵三郎会長がVTR出演し、日本ハンドボール協会の内紛について、結構マジで激怒されていました。
いったい何がそこまで川淵三郎会長を怒らせたのか調べてみました。

日本ハンドボール協会の内紛とは

内紛の経緯をさっくりまとめてみました。

2017年6月 日本ハンドボール協会の評議員会で渡辺会長が不適切な会計処理があったとして蒲生副会長らの解任を提議。

理事らによる調査委員会と弁護士ら外部メンバーによる第三者委員会が調査を始める。

理事会で、日本スポーツ振興センター(JSC)の助成金事業に対する会計処理が不適切だったという第三者委員会の調査結果が報告された。

これを受けて、日本ハンドボール協会は平野祐司事務局長との業務委託契約を解除。渡辺会長と蒲生副会長が、責任をとって辞意を表明。

2017年9月9日 同協会は都内で理事会を開き、辞意を明かした渡辺佳英会長と蒲生晴明副会長兼専務理事の退任を承認。

2017年10月28日、東京都内で理事会を開き、湧永製薬社長の湧永寛仁氏を新会長に選出。
任期は2019年6月まで。副会長は福地和彦氏と吉田実氏、専務理事は田口隆氏と発表。

 


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日本トップリーグ連携機構 川淵三郎会長が激怒しているのはなぜ?

日本トップリーグ連携機構の会長を務める川淵三郎氏は、今回の日本ハンドボール協会の内紛に激怒しているというのですが、、、

その理由はずばり、前副会長兼専務理事の蒲生晴明氏らが責任を取り辞任する形となったのは、背景に権力闘争があるからだと指摘しています。

これについては、川淵さんらしくマスコミの取材でも、率直に語っています。

9月に蒲生氏は新監督の招へいやスポンサー契約など成果も挙げていただけに(不適切な処理は)良くないことだが、修正すればいい。(内紛は)明らかに彼を追い落とすためのもの。怒りすぎて、どうしていいか。

さらに、怒りは収まらず最後には

それでも「もう1度、蒲生を復権させてほしい」「俺が会長に就くのが一番いいかな。蒲生が専務理事で」

JリーグやBリーグでの実績がある川淵さんでしか、言えないことかもしれませんね。

『ワイドナショー』では、日本トップリーグ連携機構の会長という立場上、直接中に入って改革できないもどかしさを語っていました。しかし一方で、実名こそ出さなかったのものの「あなたがやめなさいよ」と直接ある方に言ったとも話して、インタビュアーの前園真聖さんに「もう中にはいっていますよね」と突っ込まれていました(笑)

 

まとめ

川淵会長は、初代チェアマンとしてJリーグ成功の立役者として有名ですが、最近では、こちらも内紛で2つのリーグがあったバスケットボールを「Bリーグ」として、1つのリーグに統合した手腕も評価されていますね。
バスケットの時は、国際バスケットボール連盟が主導し設立した日本バスケットボール界改革のための「タスクフォース」のチェアマンとして、直接的に介入できたのですが、今回のハンドボールの場合はバスケットの時のように直接の改革には手を出せないので、かなり葛藤があるようですね。

せっかく宮崎大輔選手のような華のあるスター選手の存在や、東京オリンピックというビッグイベントがあるのに、裏方のおじさんたちの権力争いで、ハンドボールという競技そのものがイメージダウンするのは、選手にとって大迷惑ですね。
なんとか、東京オリンピックまでに、協会も力を合わせて盛り上げてほしいものです。

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