平野ノラさんが、9月13日に行われた「ワールドグランドチャンピオンズカップ」(グラチャンバレー)男子大会の日本対フランス戦で日本テレビ系の放送の応援サポーターとして出演していました。
ネタ番組のときと変わらぬ赤いジャケットと派手なメイクでの出演でしたが、話題になったのは衣装やネタではなく、試合内容や選手のプレーに対する的確な本気コメントでした。平野さんのバレーボール選手としての経歴や、今回の平野さんのコメントに対するネットの評判を調べてみました。
平野ノラさんのバレーボール経歴
本名:平野千秋(ひらの ちあき)
生年月日:1978年10月20日
出身:東京都葛飾区
身長:162cm
身長162cmですから、バレーボール選手としては小柄な方ですね。
そして、気になるバレーボールのキャリアなのですが、
ママさんバレーをしていた母親の影響で、小学3年生の時から「東金町ビーバーズ」所属していました。
「東金町ビーバーズ」は有名なバレーボールクラブチームで、なんと小学5年生の時には全国大会優勝も経験しています!
中学は、バレーボール名門校「東京都葛飾区立金町中学校」
高校は、バレーボール推薦で、東京都葛飾区にある「修徳高校」に進学。
成績は、関東大会で2位や東京新聞杯で優勝しています。
中学、高校とも名門チームで、平野さんはキャプテンを務めていたそうですから、実力がホンモノであることは間違いないですね。
ちなみに、修徳高校はバレーボール以外でもスポーツ名門校で卒業生には有名な方が多いんです。
サッカーの北澤豪さんや野球界では高橋尚成も卒業生です。また、タレントの武井壮さんも修徳高校出身ですね。
平野ノラさんのコメントに対する反響
平野さんは、放送中にコメントを求められ
「ブロックポイントがほしい!」とか
「フランスの選手がそんなに速いサーブを打っていない」
「サーブカットがね」
と的確な分析と苦言を呈すなど、完全にお笑い芸人の立場を忘れて『元名門バレーボール部キャプテン』として
答えていました。
ネット上では、「まるで解説者」や「解説がわかりやすい」、はては「川合俊一さんの立場を脅かすのでは」というゆような反響が上がっていますね。

グラチャン男子のサポーターが平野ノラさんで、全日本のプレイに対してとても真剣に熱量のあるコメントをなさっていて好感度がさらに倍
— いちみ (@chimmi) September 13, 2017
マジな話、平野ノラのコメントが的確すぎて、川合さんテンパったら、解説代わってもいいんじゃないかレベル。
— コマ (@comazawa) September 13, 2017
まとめ
今回のテレビ放送でのコメントを、今でもバレーボールへの思い入れは相当なものがあるように思いますね。
実業団からの誘いもあったようですが、バレーボール選手としては身長がやや低いこともあったのでしょうか、高校卒業とともにバレーボール生活に終止符を打ったようで、少しもったいない気がしますね。
しかし、今回バレーボールの解説?で芸人として高感度がかなりあっがたことは間違いなさそうです。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。