倉本聰さん脚本でテレビ朝日系列で放送されたドラマ『やすらぎの郷』で、共演が何かと話題になった加賀まりこさんと石坂浩二さん、浅丘ルリ子さんですが、加賀まりこさんを中心に3人の昔の関係について調べてみました。
加賀まりこさんのざっくりプロフィール
本名:加賀雅子
生年月日:1943年12月11日
出身地:千代田区神田小川町
身長:156cm
職業:女優、司会者
デビュー:1960年
若い頃の加賀まりこさんは、日本人離れした顔立ちとスタイルで絶世の美女と謳われ、その奔放な言動や恋多き女性のイメージから、小悪魔の元祖とも言われていますね。
そんな加賀まりこさんは、若い頃子供を1人出産しており、当時付き合っていたと布施明さんが父親だと噂されています。しかし、加賀さん本人は、現在に至るまで父親については一切語ることもなく、真相は不明です。
若い世代の多くの方は、加賀まりこさんを「花より団子」に出演していた道明寺の母親役で知ったのではないでしょうか。そのときも既に60歳になっていましたが、美貌は健在でしたね。
加賀まりこさんと石坂浩二さん・浅丘ルリ子さんの奇妙な関係とは
加賀まりこさんと石坂浩二さんとは1966年に舞台で共演したことがきっかけで交際が始まり、一時は同棲までしていましたが、お互いの仕事が忙しくなり関係は自然消滅しました。
その後、石坂浩二さんは1971年に浅丘ルリ子さんと結婚しています。
そしてなんと、その浅丘ルリ子さんを元カレの石坂さんに紹介したのは、他でもない加賀まりこさんなのです。
「石坂さんが(浅丘さんがという説もあり)一度デートしたいと言っているからしてあげて」と、二人を引き合わせたというのです。
こんなとことろも、小悪魔と言われる所以なんでしょうか。
しかし、加賀まりこさんは、子供を出産以降は派手な恋愛の噂はなくなり、現在は「最期の恋人」と呼ぶ、TBS社員の演出家清弘誠さんと長年の事実婚関係を保っているようです。
まとめ
『やすらぎの郷』の制作発表記者会見の席で、浅丘ルリ子さんが次のように語っています。
「菊村栄(石坂浩二)と白川冴子(浅丘ルリ子)は20年ぶりに会ったわけですが、実際に私自身と石坂さんは、16年ぶりにお会いしました。その両方の想いを込めて長いこと抱き合わせていただきました(笑い)。楽しゅうございました。そしたらマヤ(加賀まりこ)がジロ~っと私たちのことをみておりました。ふふ、もちろん芝居で、ですよ」
いやー、大御所浅丘ルリ子さんの貫禄のコメントも大したものでしたが、それを余裕の笑顔で聞く加賀まりこさんも流石ですね。しかし石坂浩二さんといいこんな歳の重ね方をしたいものです。