古村比呂さんが、発症から5年目の今年3月の検診で4箇所にがんの再発が発覚したと、本人のブログで明らかにされてました。
現在は抗がん剤や放射線治療を受けて、腫瘍マーカーが正常値にもどり体調が回復しているそうです。発症から再発、気になるがんのステージそして現在までをまとめてみました。
2012年子宮頸がんを発症、ステージは?
古村比呂さんは、2012年に広汎子宮全摘出術を受ける事をブログで公表しています。
子宮頸がんのステージまでは明らかにしていませんでしたが、広汎子宮全摘出術は、子宮だけではなく卵巣やリンパ節、膣の一部など、子宮の周囲の組織も、一緒に摘出する手術だそうです。
やはり気になるがんのステージですが、広汎子宮全摘出術を行う可能性が高いのは、ステージ2B期と言われていますので恐らくそのあたりではないでしょうか。
手術後も後遺症で苦しむ日々
古村比呂さんは、手術の後遺症でリンパ浮腫になり、今度は排尿障害や足がパンパンに浮腫むなどの症状に苦しめられたそうです。
手術でリンパ節を除去したり、放射線治療によってリンパの流れが停滞するために、手足が浮腫むようになります。
そして古村さんは、医者にもとめられるような8時間にも及ぶ難しい手術『LVA(リンパ管静脈吻合術)』を受け、その後回復に向かいましたが、現在も完治はしていないそうです。
2015年には顔ダニも
2015年には古村比呂さんの顔に発疹ができます。原因は顔ダニ(ニキビダニ)によるものでした。

画像出典:https://ameblo.jp/komurahiro/
顔ダニは、その名の通り顔に生息するダニで、ほとんどの人には生息しているそうです。夜になると活動を始め『皮脂』を食べます。
食生活の乱れや過剰なストレスなど何らかの原因で異常繁殖した際に肌の炎症などを引き起こすようです。
古村さんは、最初誤った診断からスレロイド剤を使用するなどして症状が悪化しますが、その後原因がわかり、適切処置で現在は回復しています。いつまでもきれいな方ですね。

画像出典:https://ameblo.jp/komurahiro/
まとめ
古村比呂さんは10月より放送されている『トットちゃん!』で、黒柳徹子の祖母役で出演していますね。
このドラマ出演にも、「もし再発の発見が1カ月遅れていたら ドラマには参加できなかったと思うと 言葉にならない思いがこみ上げてきます」と喜びを語っています。
今やがんは治らない病気ではないと言われています。是非これからも元気に活躍する姿を見せてほしいですね。
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