美川憲一が若い頃に起こした2度の騒動が大胆すぎて

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最近はすっかり芸能界のご意見番として君臨している美川憲一さんですが、そんな美川さんでも若い頃はいろんな騒動や失敗を経験しているそうです。
今回は美川憲一さんの若い頃の騒動について調べてみました。

 

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これは大騒動!大麻取締法違反で2度の逮捕!

 

まずは、1度目。1977年31歳のときに大麻取締法違反で逮捕、起訴猶予となっています。

そして、あろうことか1984年に大麻取締法違反で2度めの逮捕をされています。
この時は、懲役1年6ヶ月、執行猶予3年の判決がくだされました。

若い頃とは言え、芸能生活の継続も危ぶまれる騒動ですよね。

 

ちなみに、美川さんが最初に逮捕された1977年は、芸能界の一大大麻騒動の年で、芸能人が芋づる式に逮捕された年でもあります。

歌手のにしきのあきらさん、研ナオコ、内藤やす子さん。
フォーク界では井上陽水さん、ロック界では内田裕也さんと大物が逮捕されています。

2度目の逮捕以降テレビでの露出が激減、人気も低迷していた美川さんですが、1989年にものまね名人コロッケさんが出場する『新春特番!オールスター爆笑ものまね紅白歌合戦』でコロッケさんのご本人として登場したことがきっけで、再ブレークしました。

今でこそ二人でショーをしたりする間柄ですが、なにせ今までなかったような、ある意味「辛辣」なものまねですから、この時の『ご本人さん登場』は緊張感もあり、強烈な印象がありましたね。

 


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近年のちょっとした騒動

その後は逮捕というような大きな騒動はありませんが、近年のちょっとした騒動といえば、「事務所独立」にまつわり騒動がありましたね。

美川さんは、ギャラの未払いなどを理由に、2013年に25年間所属していた事務所をやめて独立しました。
しかし、その後前事務所の社長から、事務所の衣装などを無断で使用しているなどの理由で約2億円の損害賠償を起こされます。
最終的には、2015年に東京地裁が美川さんの全面勝訴となる判決を下しました。

2億円の損害賠償ですから、「ちょっとした騒動」ではないかもしれませんね。

まぁ、なにわ友あれ、美川さんも全面勝訴で決着がついてほっとしたでしょうね。

 

まとめ

波乱万丈の芸能生活を送っている美川さんですが、以前出演したテレビでは、若い頃の横柄な態度に、やがてファンやマスコミが離れ、仕事が激減してしまった過去を吐露されていました。

いろんな失敗を糧にして、現在も第一線で活躍されているのはさすがですね。