民進党を離党して無所属で出馬した山尾志桜里さん、34歳の若手弁護士とのダブル不倫疑惑報道もなんのその、見事衆院愛知7区で当選しましたね。
しかし、今度は開票結果をめぐり、「無効票が多すぎる」「山尾氏に有利にしたのでは」などとネット上では炎上、知県選管にも抗議電話が殺到しているそうで、なんともお気の毒な気もしますが。
結局のところ不倫報道の結末はどうなったんでしょうか?逆風の中の選挙をどう戦ったのかも気になりますね。
山尾志桜里議員と年下(34歳)弁護士の不倫報道をおさらい
ことの始まりは、9月7日発売の週刊文春のスクープ。
山尾志桜里議員が9歳年下の34歳のイケメン男性弁護士Kこと倉持麟太郎弁護士との不倫現場が画像付きで掲載されました。
倉持麟太郎弁護士が運転する黒の高級車の助手席で楽し気に微笑む山尾志桜里議員の様子がばっちり写っていましたね。
イケメンかどうかは好みによりそうなタイプですが(笑)
そして山尾議員が、妻子のある倉持麟太郎弁護士とホテルに入るなど週に4回も密会していたと報じられたのです。
山尾議員は、同い年の夫山尾恭生氏と結婚し6歳の息子がいますので、スキャンダルが本当であればW不倫となりますね。
不倫疑惑報道後、山尾議員は一貫して「男女の関係はない」と否定していますが、内定していた民進党新執行部の幹事長の話もなくなり、離党に至ります。
山尾議員は以前テレビ番組で、不倫報道を受けた宮崎謙介氏の記者会見を
「悪いことしておきながら、なんか涙目で、潔くすれば男の美学みたいなところに違和感があって、与党のみなさんの発言を見てても、ちょっとなんかおかしいなぁ、ゆるんでるのかなぁ」
とコメントしていたのですが、ブーメランがもどってくるスピードが速すぎるやろって感じでしょうか。
山尾志桜里議員は逆風の選挙戦をどう戦ったの?
そんな逆風の中、山尾志桜里議員は選挙戦をどう戦ったんでしょうか。
不倫報道の後、民進党に対する影響や、支援者に迷惑をかけることになることを理由として、次のように述べて離党していました。
国民の皆様、大事な愛知7区地元有権者の皆様、ともに戦ってきた同志でもある子育てに奮闘するお母さんを始め応援いただいた皆様、同僚議員、自治体議員、歯を食いしばっている総支部長、民進党の党員・サポーターの皆様に、大変なご迷惑をおかけする事態になってしまいました。本当に申し訳ありませんでした。
愛知7区に無所属で出馬した山尾志桜里氏は「『国会に戻して良かった』と思ってもらえる仕事をすると約束する。ピンチはチャンスだ」と強気の演説で選挙戦をスタート。
不倫報道には触れず、「『総理の天敵』と言われ働いてきた」などと野党議員としての実績を強調していました。
また、街頭で支援者と思われる女性から「不倫したことはちゃんと謝って出直せばいい」と言われた際には、「やってないから、謝れないの。」と笑顔で返す姿もテレビで放送されていました。
まとめ
山尾志桜里議員は当選確定後の選挙事務所で、週刊文春に「結婚指輪をしていないようですが」と問われると「答える必要ないと思います」と笑顔を崩さずに答えたといいますから、なかなか肝っ玉がすわっていますね。
しかし、選挙演説で疲れた顔とがらがらに枯れた声もあって、椿鬼奴ねえさんにしか見えなかったのは私だけでしょうか。